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最近新ジャンルはやってるし思いついたらネタがかぶらないうちにとっととやっちゃえ突発企画!

 新ジャンル「素直のんき」

・そのいち
女「ねえ〜、男く〜ん」
男「なんだよ?」
女「わたしねぇ〜」
男「いらつくなあ、ちゃっちゃとしゃべれよ」
女「あなたに告白しようと思うんだ〜」
男「は!?」
女「5ヶ年計画で〜」
男「長っ! そもそも告白って今いってるじゃないか!」
女「あ〜」
男「ふざけやがって……お前は俺のことなんだと思ってるんだよ」
女「なんだとって〜」
男「………」
女「好き〜」
男「!」
女「大好き〜」
男「お、お、おまえなあっ!」
女「えへへ〜」


・そのに
男「……なにやってるんだ、こんなところで?」
女「あ〜、男くん〜」
男「……質問に答えろよ」
女「ひなたぼっこ〜」
男「こんなところでか?」
女「うん〜、朝からずっとしてるよ〜」
男「あ、朝から!? もう昼過ぎだぞ!?
  なんでそんな……!」
女「ここでひなたぼっこしてたら〜
  あなたに会えると思ったから〜」
男「おまえなあ……俺が来なかったらずっとひなたぼっこしてたのか?」
女「そうかも〜」
男「バカだろ、おまえ」
女「でも、こうして会えたよ〜」
男「!」
女「しあわせ〜」
男「お、お、お前なあっ!」
女「えへへ〜」



・そのさん
男「おまえいつものんびりしてるよなぁ」
女「のんびり〜」
男「もうちょっと手早くやろうとか思わないのか?」
女「じっくり〜」
男「ああゆっくり確実にってわけか?
  でも時間は待っちゃくれないぞ」
女「ゆったり〜」
男「ゆったり? そりゃ、いつも余裕を持ってできりゃいいけどな」
女「やりくり〜」
男「お前そういうの苦手だろ? ふざけんな」
女「しょんぼり〜……」
男「や、その! 俺はなんていうか、まあお前のそう言うところは
  それはそれで悪くないような気もしてるんだから……落ち込むなよ!」
女「それむり〜……」
男「わかったよ! ちゃんと待っててやるから!
  その……手編みのセーターが出来上がるの、さ」
女「めりくり〜♪」
男「はいはい。メリークリスマス」



・そのよん
男「だっからいつも言ってるだろ!?
  のんびりしているといつか痛い目見るって!」
女「………」
男「のんびり歩いて、のんびりやってきて、のんびり電車に乗って……
  それで事前に調べたのより時間かかって、試験に遅刻!
  当たり前の結果だろ!?」
女「………」
男「まったくお前のバカっぷりには涙も出ないぜ!」
女「……ぐすん〜」
男「泣くなよ! 泣いてもしかたないだろ!!」
女「うえ〜ん〜」
男「じ、実はな! 今回は俺がお前の腕時計を一時間早めておいたおかげで
  本当は遅刻してなかったりするんだけどな!」
女「あ〜、ほんとだ〜」
男「感謝しろよな! 俺のせいで遅刻しないで済んだんだからな!」
女「………」
男「ま、まったく!
  もっとからかおうと思ってたのに、泣き出すんだもんな!
  つまんないやつだぜお前はっ!」
女「………」
男「……な、なんだよ。何睨んでんだよ?」
女「う〜」
男「は! 怒ったのか?」
女「……ありがとう〜」
男「へ?」
女「だいすき〜」
男「うっわばか抱きつくなこんなところでっ!」
女「ぎゅ〜」
男「だから離れろー!」
女「ぎゅ〜ぎゅ〜」
男「離れろってばー!」
女「えへへ〜」




・そのご
女「いっしょの学校に入れたね〜」
男「そうだな。お前がちゃんと受かるなんて、正直驚きだぜ」
女「えへへ〜」
男「ほめてるんじゃねえ!
  まったく、お前といっしょだと思うと、これからの学校生活が
  絶望的に長くなりそうだ。ウンザリだぜ」
女「長く長く〜、ずっといっしょ〜」
男「………」
女「ねえ〜?」
男「なんだよ?」
女「そろそろお返事聞かせて〜」
男「なんのだよ?」
女「わたしの告白の〜」
男「!」
女「ねえねえ〜」
男「うるせえな! 五ヶ年計画とやらじゃなかったのかよ!?」
女「じゃあ五年後に聞かせてくれる〜?」
男「五年後なんて、きっと忘れちまってるよ」
女「忘れないように、わたしがずっとそばにいるよ〜」
男「なっ!?」
女「………」
男「ち、しっかたねえなあ!」
女「えへへ〜」
男「ったく、お前あたまおかしいんじゃないか?」
女「そうかな〜?」
男「そうだよ!」
女「そうだね〜」
男「おまえなあ……」
女「だって君のこと好きだもんね〜」
男「俺のことが好きだとあたまおかしいって……
  どういう意味だてめえっ!?」
女「あたまおかしくなりそうなくらい、うれしいってことだよ〜」
男「な、な、なっ……!」
女「ふふ〜」
男「こ、このバカっ!」
女「えへへ〜」



おしまい

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