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拍手ありがとうSS第一弾!


いんでっくす
 ・こがら&ヤツ(こがらのおさななじみ)その1
 ・こがら&ヤツ(こがらのおさななじみ)その2
 ・光音&守屋
 ・光音&雅弘
 ・竜ヶ崎&名土先輩

拍手ありがとうSS(1/5)
こがら&ヤツ(こがらのおさななじみ)その1

ほのぼのこがらちゃんより

「ありがとうっ!」
「よかったな、こがら!
 これでまたお前の背の低さと胸の薄さが認められたわけだ!」
「………」
「本当にありがとう!
 応援してくれる人がいる限り、こがらの胸はいつまでも薄……ぐはっ!」
「……え〜、これからあなたの拍手にこたえるために、鳴らします」
「な、鳴らす?」
「鳴らす」
「何を?」
「あんたを」
「………」
「………」
「……え?」
「鳴り響け! 人間打楽器!!」
「!?」
「いっくわよーっ!」
「うっ……うわあああああっ!?」


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拍手ありがとうSS(2/5)
こがら&ヤツ(こがらのおさななじみ)その2

ほのぼのこがらちゃんより

「拍手、ありがとうっ!」
「うん、いい拍手の音だったな、こがら!」
「そうねっ!」
「俺は拍手の数だけお前を抱きしめることにしたぞっ!」
「え?」
「こがらーっ!」
「きゃーっ!? い、いきなりなんてことするのよーっ!?」
「うん、相変わらず小柄なお前は最高の抱き心地だな」
「ちょ……やめてよ……拍手した人が見てる……」
「むしろ、見せてる」
「……アホかーっ!!」
「ぐはぁっ!」
「ま、まったくあんたはーっ!
 いいわ! あんたがそういうこと言うならっ!
 あたしは拍手の10倍の数あんたを殴るわっ!」
「!」
「どう? これに懲りたら……」
「それでも俺はお前を抱きしめる」
「!?」
「こがら……好きだ……」
「ばっばっ……」
「ば?」
「バカーッ!」
「ぐああっ!?」
「バカバカバカーッ!」
「ぐああああああーっ!!」


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拍手ありがとうSS(3/5)
光音&守屋

サイレント・フェスティバルより

「わっ! 光音ちゃん! 拍手してもらったよ、拍手っ!」
「う、うん……」
「うれしいねっ! 良かったよねっ!」
「うん!」
「ところで拍手のコツって知ってる?」
「拍手のコツ……?」
「こう掌を合わせると……手のシワとシワを合わせるとシアワセ
 手の節と節を合わせるとフシアワセ」
「う、うん。気をつけないと」
「違うよ! そんなの気にせずシアワセは周りに振りまいて!
 フシアワセは叩きつぶす勢いで!
 素敵に無敵に叩き尽くすっ!
 それが拍手のコツだよっ!」
「……拍手って、幸せ」
「そう、それに、嬉しいよね!」
「本当にありがとう」
「ありがとーっ!」


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拍手ありがとうSS(4/5)
光音&雅弘

サイレント・フェスティバルより

「!? い、今の音は何だ光音っ!?」
「おはよう。雅弘」
「な、なんだ……? またそのおたまとフライパンで……?」
「ううん、違う。これは心のこもった幸せの音」
「拍手の音だったみたいだが……」
「だから、幸せの音」
「……そうか。お前がそう言うならそうなんだろうな」
「うん……」
「ま、でも……なんていうか、朝お前がいるってだけで幸せなんだけどな、俺は」
「………」
「………」
「ま、雅弘!」
「な、なんだよ?」
「早く起きて! さ、冷めちゃう!」
「お、おう!」


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拍手ありがとうSS(5/5)
竜ヶ崎&名土先輩

ストレンジのーまるデイズより

「竜ヶ崎様! 拍手をいただきました」
「ああ、良かったよな」
「いい音ですね……」
「そうだな。聖のハリセン並に爽快な音がしたよな」
「聖様のハリセン……?」
「まああの音は外より中に響くって言うか、
 慣れてくると叩かれる方も爽快な気がしたりしなかったり」
「はぁ……そうなのですか……」
「あれは効くぞ」
「……竜ヶ崎様。私は竜ヶ崎様を理解するために、同じ体験をしたいと思います」
「え?」
「というわけでハリセンを用意しました」
「い、いつの間に?」
「それで……私のことを叩いていただけませんか?」
「い、いやあの……」
「慣れてくると、とおっしゃいましたよね?
 慣れるくらいいっぱい叩いていただけませんか……?」
「いっぱいって……」
「ああ、そんな固くて長いので何度も叩かれたら、
 私どうなってしまうんでしょう……?」
「痛いだけだと思うけど」
「ああ……ああ! 想像しただけで胸が熱くなってきます」
「俺は胸が冷えてきたよ」
「さ、竜ヶ崎様!」
「……Web拍手ありがとうございましたっ!」
「え? りゅ、竜ヶ崎様……?」
「ほら先輩も感謝のあいさつ!」
「は、はい!
 Web拍手いただきまして、ありがとうございました」
「それではさようならっ!」
「失礼いたします……って、竜ヶ崎様! お待ちになってくださーいっ!」


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